木のジャングルジム
お友達(幼稚園、小学生)に協力してもらい
、くむんだーモニター体験会。
伝統構法で作る木のジャングルジム。
くむんだー®とは
「くむんだー」は、国産材で出来た柱や横材を組んで楽しむ木育玩具です。
日本の伝統木造建築のように、柱に空けた穴に、貫(ぬき)と呼ばれる横材を差し込み、クサビを打ち込んで固定していきます。いくつも木を組み合わせて大きくしていくと、全体はとても丈夫になります。
子どもたちが協力し工夫し合うことで、様々な形、大きさのジャングルジムをつくることが可能です。「くむんだー」は出来上がったジャングルジムで遊ぶというより、他の子たちと協力しながら組み立てる過程、解く(ほどく)過程を経験することで共同作業の楽しさを知り、伝統木造建築に親しんでもらうことを目的としています。
全国くむんだー木のジャングルジム協力より
⏫この4種類を使い、ジャングルジムが完成していきます。
子どもの集中力が凄すぎる😊😊
幼稚園の園児も頑張ってくれました。
話かけると、パワー全開。
組み立てから約2時間で出来上がりました。
お父さん達の協力のお陰です☘️
しっかりしていて、綺麗な仕上がり。
京都の清水寺と同じで構法だよ!!と、説明しても、子ども達はまだまだ理解できてません。またいつか思い出して欲しいですね。
子ども達は自分で考え自らが動きます。
そんな環境を大人達が作り、楽しく安全に遊んで欲しい。その遊びの中で、整理整頓も学んで、生活習慣にできればいいなぁと思っています。
解体時に何気なく集めていたクサビ。
クサビは左右の形が違います。
そのクサビをカゴに入れるだけですが、向きを考え綺麗に整える女の子がいました。
柱、貫も長さが違います。
これらをグループ分けする事で片付けがしやすくなります。
片付けは取り出し方も考えながら、整頓(見た目を整える)していく事も大切です。
今日は片付けや整理整頓のお話などはしていないのに、自然と片付け方を考えている子ども達がキラキラしていましたし、逞しくもみえました。3時間の体験会で一人一人何かを感じてもらえたのかなぁ??と少し嬉しく思えました。
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